不動産投資に興味はあるけど、何から始めていいかわからない——そんな人にまず勧めたいのが、本を読むことです。
セミナーや SNS の情報は断片的だし、業者の話はポジショントークが混じっている。でも本は著者が体験と思考を整理してまとめたもの。腰を据えてインプットするなら、やはり本が一番です。
この記事では、私が不動産投資を始める前後に実際に読んで、「これは本物だ」と感じた本を3冊紹介します。あわせて、どこでも手軽に読めるKindleもセットでおすすめします。
【目次】
まずはKindleで読書習慣をつくる

不動産投資の勉強を始めようと思ったとき、最初の壁は「本を読む時間をどう確保するか」です。そこで最初におすすめしたいのが、Kindleです。
Kindleの最大の強みは、スマホ1台でいつでもどこでも読めること。専用端末がなくてもアプリをインストールするだけで使えるので、私は普段スマホで読んでいます。飛行機での移動中は大体本を読んで過ごしていますが、重い本を何冊もカバンに入れなくていいのは本当に助かります。
電車での移動中、カフェでの待ち時間、ちょっとした隙間時間にさっと取り出して続きを読める。この「ちょっと読む」ができるかどうかが、読書量に大きな差をつけます。
不動産投資の本は専門書が多く、紙の本だと分厚くて持ち運びが億劫になりがちです。Kindleなら何冊持ち歩いても重さはゼロ。読みたいときにすぐ読める環境を整えることが、勉強を続ける第一歩です。
① 『[最新版]まずはアパート一棟、買いなさい!』

不動産投資の本を読み始めた頃、この本に出会いました。タイトルのシンプルさとは裏腹に、内容は著者の実体験に基づく具体的かつ実践的なもの。読んでいて「自分にもできるかもしれない」と感じさせてくれた、私にとって最初の一歩を後押ししてくれた一冊です。
出版からかなり年数が経っており、書かれている利回りの数字や物件価格の感覚は、今の市場環境とはズレている部分もあります。それは正直に伝えておきます。
ただ、「なぜアパートを一棟買うのか」「どんな思考で物件を選ぶのか」という基本的な考え方は、今でも十分に通用します。情報の古さより、考え方のフレームを学ぶための本として読むのがおすすめです。
「不動産投資って難しそう」「失敗が怖い」と感じている人ほど、まずこの本を読んでほしい。著者の等身大の言葉が、背中を押してくれます。
こんな人におすすめ
- 不動産投資を始めたいが、何から手をつければいいかわからない
- 失敗が怖くて一歩が踏み出せない
- 具体的なエピソードで学びたい
② 『「金持ち大家さん」になる! アパ・マン成功投資術』

不動産投資の本を何冊か読んでいくと、「どの物件を買うか」という話が中心のものが多いことに気づきます。でもこの本は違いました。
「5年以上かけて少しずつ買い増していき、長期的に資産を拡大していく」という視点——この本を読んで初めて、不動産投資をFIREへの道として長期的に設計するイメージが持てるようになりました。
それまでの私は「まず一棟買って利益を出す」という短期思考でしたが、この本は「10年後にどんな状態でいたいか」から逆算する考え方を教えてくれました。一棟買っておしまいではなく、計画的に買い増していくことで資産が積み上がっていく構造を、実例を交えてわかりやすく説明しています。
こちらも出版年は古く、当時の市場環境をベースにした記述もあります。ただ「長期投資で資産形成する」という本質的な考え方は時代を問いません。数字よりも思考法を学ぶ本として捉えてください。
FIREを目指している人、10年・20年のスパンで不動産投資を設計したい人には、特に響く一冊です。
こんな人におすすめ
- FIREや経済的自由を長期的に目指している
- 一棟で終わらず、段階的に資産を増やしたい
- 不動産投資の「出口戦略」や「全体設計」を考えたい
まとめ|本で土台をつくってから動く
不動産投資は、勢いだけで始めると痛い目を見ます。逆に、正しい知識と考え方の土台があれば、怖くて踏み出せなかった一歩が踏み出せるようになります。
今回紹介した2冊はどちらも古い本ですが、「基本的な考え方」「長期的な視点」という点では、今読んでも色あせない内容です。最新の利回り情報や市場動向はネットや新しい本で補いながら、この2冊で思考の軸を作る——そんな使い方をおすすめします。
そしてぜひ、Kindleで読んでみてください。移動中のちょっとした時間が勉強時間に変わると、半年後には読んだ本の数が全然違います。
| アイテム | こんな人に | リンク |
|---|---|---|
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