【目次】
1.今日、退職の意思を伝えた
今日、上司に退職の意思を伝えた。
何度も頭の中でシミュレーションした言葉を、実際に口に出した瞬間のことは、しばらく忘れないと思う。ドキドキしたかというと、意外なほど落ち着いていた。ここまで悩んで考えて、自分の中で決断を重ねてきた分、「言えた」という感覚の方が大きかった。
長い間かけて積み上げてきた決断が、今日一歩前に出た日だった。
2.上司が引き止めてくれた
上司は、真剣に話を聞いてくれた。
「何が嫌なのか教えてほしい。待遇で変えられるものがあれば、上の人間にも話を通してみる」と、真摯に引き止めてくれた。
その言葉はありがたかった。長く一緒に働いてきた相手が、こうして向き合ってくれることは、素直に嬉しかった。引き止めてもらえるということは、それだけ必要とされていたということだとも思う。
ただ、上司の言葉に揺らがなかったのは、私が辞めたい理由が「条件」ではなかったからだ。
3.それでも辞める理由は、シンプルだった
私が伝えたのは、こういうことだった。
「次の自分のチャレンジがしたい。会社の中で働くこと自体に、今の自分はモチベーションが持てない状態です。」
給与を上げてほしいとか、待遇が悪いとか、人間関係が嫌とか、そういう話ではない。ただ純粋に、「自分のやりたいこと」に向かって動き出す時期が来た、という感覚だった。
上司もそれを理解してくれた。今の会社の状況も、私の意向も、ちゃんと受け止めてくれた。その会話ができたことは、よかったと思っている。
これから、もっと上の上司たちへの説明も必要だ。そのプロセスを一つひとつ丁寧にこなしていく。それが終われば、いよいよ手続きのフェーズに入っていく。
4.不安60%、期待40%——正直なところ
今の気持ちを正直に言うと、不安が60%、期待が40%だ。
不安の方が多い。それはそうだろうと思う。長年勤めた会社を辞めて、給与という安定を手放して、自分でやっていくということは、誰だって怖い。「本当に大丈夫か?」という声は、今もどこかで聞こえている。
でも、期待が40%もある。これは大きい。
「不安9割、期待1割」ではない。「不安しかない」でもない。40%の自分が、これからのことを楽しみにしている。そのことを、もっとちゃんと信じてあげようと思う。
準備を進めていく中で、きっとこの比率は変わっていく。動くほど、不安は具体的になって対処できるものになるし、期待はもっと大きくなる。そう思っている。
📚 こんな言葉を思い出している
人生の転機で不安になるたびに、この言葉に助けられてきた。→ 人間万事塞翁が馬の意味と使い方|退職・転職・人生の転機に迷ったとき思い出してほしい言葉
5.自分で決めて、自分で責任を取る
退職を選ぶということは、自由を選ぶということだ。そして自由には、責任が伴う。
これからは、全部自分で決める。うまくいけば自分の手柄で、うまくいかなければ自分の責任だ。それを怖いと思うか、やりがいと思うか——私は後者で行きたいと思っている。
振り返れば、今まで自分で決めてきたことに対して、ちゃんと責任を取ってきた。その積み重ねが、今の資産を作ってきた。資産だけじゃない、経験も、判断力も、人間関係も、全部自分の選択の結果だ。
会社員として守られていた部分がなくなることは事実だ。でも、会社員だったからこそできなかったことも、これからはできる。そのことに目を向けたい。
リスクを取って、チャレンジを続けることで、今より成長できると信じている。根拠は、これまでの自分の経験だ。
6.これからやりたいことを、一つずつ
辞めた後にやりたいことが、いくつかある。
全部を一度に語るつもりはない。ただ、一つひとつ、着実に動かしていくつもりだ。それをこのブログで書いていく。うまくいったこと、うまくいかなかったこと、全部含めて。
今日は、その最初の一歩を踏み出した日だった。
不安があっていい。全部分かってから動く必要はない。動きながら分かることの方が、人生には多い。
これからの自分の話を、楽しみにしていてほしい。
まとめ
今日、会社に退職の意思を伝えた。上司に真剣に引き止めてもらって、それでも自分のチャレンジを選んだ。
不安60%、期待40%——正直な今の気持ちだ。
でも、40%の期待の方を信じて、これから一歩ずつ進んでいく。自分で決めたことに責任を持ちながら、やりたいことを一つひとつ形にしていく。
それが今日始まった、新しいフェーズだ。
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