【目次】
- 退職が決まったら、まず住まいのことを考えた
- 単身赴任を解消したら、どこに住むか
- 千葉を拠点にしようと考えている理由
- 戸建を探している3つの目的
- 注文住宅メインの不動産屋さんに会いに行った
- 1時間があっという間に過ぎた
- こういう縁が、次の縁を呼ぶ
- あと2か月で見つけたい
1.退職が決まったら、まず住まいのことを考えた
会社に退職の意思を伝えた。
それまでは、「どうやって伝えるか」「どう受け止められるか」ということが頭の大部分を占めていた。でも実際に伝えてみると、次に考えることがどんどん浮かんでくる。手続き、年金、健康保険、税金——それぞれに向き合わなければいけない現実的な課題が列をなして出てくる。
その中でも、すぐに動き出さないといけないと感じたのが住まいのことでした。
2.単身赴任を解消したら、どこに住むか
今は千葉に単身赴任しています。自宅から1時間半ほどの距離で、週末には帰っている。退職すれば単身赴任は解消されるので、理屈の上では自宅に戻ればいい。
ただ、そう単純にはいかない事情があります。
自宅には妻の両親も一緒に住んでいます。週末に帰省して顔を合わせるのと、平日も含めて毎日一緒にいるのとでは、話がまったく違います。私が家にいる時間が増えることで、義父母の生活リズムを変えてしまうことへの気遣いもある。お互いに気を使うことなく、それぞれが快適でいられるためには、私が自宅とは別に日中の活動拠点を持つことが自然な選択だと感じています。
では、どこを拠点にするか。
3.千葉を拠点にしようと考えている理由
今の千葉の住まいは、東京へのアクセスもよく、実際に住んでみてエリアの感覚もつかめています。知り合いの不動産屋さんや地域の銀行とのつながりも、少しずつ生まれてきている。
それに、今は東京の不動産市場が値上がりしていて、投資用物件の利回りが以前より取りにくくなっています。千葉には、まだ収益を出せる価格帯の物件が残っています。
さらに、自分の法人に千葉の支店を設けることができれば、地元の信用金庫や信用組合からの融資を検討してもらえる可能性も出てきます。地域密着の金融機関は、地元に実態のある法人かどうかをきちんと見ます。そこに自分が実際に拠点を置いていることは、融資を受けるうえでもプラスに働くはずです。
千葉に拠点を置く理由は、生活の話だけではなく、不動産投資の戦略とも繋がっています。
4.戸建を探している3つの目的
今探しているのは戸建です。マンションではなく、戸建を選ぼうとしているのには理由があります。
| 目的 | 内容 |
|---|---|
| ① 仕事場にする | 退職後も不動産の調査・管理・銀行対応などは続く。自宅とは別に、集中して仕事ができる場所がほしい。 |
| ② 植物の育成 | 植物を本格的に育てたいと思っている。マンションのベランダでは限界がある。庭のある戸建なら、広いスペースで育成に取り組める。 |
| ③ 不動産投資の経験を積む | できる限り安く購入し、DIYを通じて修繕の感覚を身につけたい。将来の戸建投資に向けた実地の勉強になる。 |
特に③については、先日調査した事故物件のような、いわゆるワケあり物件もターゲットの範囲に入れています。安く買える代わりに、状態の悪い物件は自分で手をかける必要がある。それ自体を学びと捉えながら、実際の経験を積んでいきたいと思っています。
📚 事故物件の現地調査については、こちらに書いています。→ 告知事項あり・孤独死後2か月の事故物件を現地確認してきた
5.注文住宅メインの不動産屋さんに会いに行った
先日、問い合わせをしていた戸建の担当者から「またご挨拶できれば」と連絡をいただき、実際に会いに行きました。
その方は、年齢は私より少し上。会ってすぐに、人柄の良さが伝わってくる方でした。
聞くと、その会社のメインは注文住宅だとのことでした。注文住宅の依頼主が新しい家を建てる際に、古い戸建やアパートを売却したい、という相談も一緒に受けることがある。その流れで出てくる物件を紹介しているということでした。
これは、いわゆる仲介メインの不動産会社とは、雰囲気がまったく違います。売主さんとの関係が長く、その家がたどってきた歴史や、住んでいた人々の事情を知ったうえで物件を手がけている。仕事の動機が「売買の成立」よりも「家とその人の人生への関与」に近い印象を受けました。
家が本当に好きで、その家にまつわる人々の相談に乗っている——そういう仕事の仕方をしている人だと感じました。
6.1時間があっという間に過ぎた
話題はさまざまに広がりました。
千葉のエリアごとの特性、どのエリアが人気を集めているか、地価の動き、住み替えの傾向——普段のポータルサイトを眺めているだけでは見えてこない、現場感のある話ばかりでした。
私が感じていたことや、今考えていることも正直に話しました。退職を控えていること、自分の拠点を千葉に作ろうとしていること、植物も育てたいこと、DIYを通じて不動産の経験を積みたいと思っていること——。
相手もそれを受けて、「それであればこういう物件もある」「このエリアはこういう特徴がある」と、私の事情に合わせた話をしてくれました。
気がついたら、1時間以上経っていました。
7.こういう縁が、次の縁を呼ぶ
帰り道、こういう出会いが本当に大事だと感じていました。
物件探しを続けていると、どうしても数字や条件の話ばかりになりがちです。利回り、価格、面積、築年数——どれも大事なことですが、それだけで動いていると見えてこないものがある。
その土地を本当に知っている人、その場所で長く仕事をしている人と話して初めて分かることがある。そういう話は、どんな検索でも出てきません。
そして、相手もきっと同じように感じてくれているのだと思いました。こちらが誠実に話せば、相手も誠実に返してくれる。そういう関係は、相手を数字でしか見ていない状態からは生まれません。
こういう縁が次の縁を呼ぶ、と感じています。良い不動産との出会いは、良い人との出会いから生まれることが多いと、これまでの経験でも感じてきました。
8.あと2か月で見つけたい
退職まで、あと約2か月。
その間に住まいとなる戸建を見つけたいと思っています。焦って妥協したくはないけれど、タイムリミットがあることも事実です。
条件的には、できる限り安く、庭があること、DIYで手をかけられる余地があること。利回りが取れるエリアであること。そういう物件を探しています。
今日出会った方のような人とのつながりを大切にしながら、よい選択ができればと思っています。これからも、探しながら感じたことをここに書いていくつもりです。
いま探している戸建の条件まとめ
| 項目 | 条件・考え方 |
|---|---|
| エリア | 千葉県内、東京へのアクセスが良いエリア |
| 物件種別 | 戸建(庭付きが理想) |
| 価格帯 | できる限り安く(ワケあり・要リフォームも検討対象) |
| 目的① | 退職後の仕事場・活動拠点 |
| 目的② | 植物育成スペース(庭) |
| 目的③ | DIY経験・戸建投資への布石 |
| 融資 | 地元の信金・信組との関係構築も見据える |
| タイムライン | 退職までの約2か月以内を目安に |
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